永遠の愛の誓いはあるのか?

人の愛情は、はかないものか?永遠の愛の誓いはあるのか?人の気持ちなどは、サイダーのように、その時々で騒々しく弾けて、サッと泡がひけていくように消えるものなのでしょうか。猫の目のように、クルクル移り変わるものだ。…これは昔からよく女性の移り気なところをさして言われることですが、そう考えている人は、愛情というものをどう捉えているのでしょうか。永遠の愛などは、ないと考えているのでしょうか。死んでしまえば、それまで…。後は、よく分かりません。

それでも、2人で誓った永遠の愛は、続いているのでしょうか。もし生まれ変わりというものが本当にあるのだとしたら、きっと、前世を覚えていないはずですから、また新しい異性と出会い、結婚し、永遠を誓い合うのでしょう。そう考えると、永遠の愛を誓う、ということ自体に矛盾を感じざるを得なくなります。

それでも、人は、人を愛し、結婚式で永遠の愛を誓うのです。その時々で燃え上がった愛情は、けしてはかないものではありません。うすうすは気づいていても、せめて、この肉体で生きている間は、永遠を信じたい。その願いから、儀式は行われるのでしょう。でも、やはり矛盾は矛盾なのです。どうしても、ん?、とひっかかりを覚えるのです。できもしない約束を、しても良いのだろうか、というものです。理屈っぽく感じられたら申し訳ないのですが、だとしたら、この人生における互いの愛情が誠実なものであることを誓いますか?と言い換えていただきたいなと思ってしまうのです。これならば、矛盾を感じず、すっと誓えるのです。永遠などというから、おかしな感じになる。

でも、言い換えれば、離婚するカップルは、もしかしたら減るかもしれません。あくまで仮定ですが、絶対にやれ、と言われると、天邪鬼な人は、やらなかったりします。それと同じように、愛の近いから「永遠」を省くことで、いざ誓いを破られたとしても、別れる時に、それほど苦痛を感じずとも良くなるかもしれないのです。

反対に、永遠じゃないのだから、もう少し、修復に努力してみようか、と冷静になれることもあるかもしれません。言葉の鎖で2人の絆をつなぐよりも、より精神的な思いの方が、起因に立てるように、仕向けるのです。それまでの愛情を見直し、これからも、互いに愛情をそそぎ合うことに、素直に向き合えるのではないかと思うのです。もしくは、どちらの形式で愛を誓うか、選べるようにするとか。永遠の愛か、この人生における結婚生活だけでの愛の誓いか。まぁ、あくまで、1つの、考察ですが、実際に試してみるのも、意外と面白いかもしれませんね。試されるのは、私たち自身の、相手への、愛情です。

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運命的な出会い、永遠の愛は実現するのか、しないのか